ちょいと人間観察 1
右上を見るのは理論家で左上を見るのは芸術家
右上を見るのは理論家で左上を見るのは芸術家ということについて、解説していきます。
人間の脳は、右脳と左脳の2つに分かれています。
そして、右脳は、空間や、感覚、芸術的なイメージを司り、左脳は、論理や言語を司ります。
また、視神経が交差しているため、右目は左脳が司り、左目は右脳が司ります。
左右が逆になっているのですね。
したがいまして、感覚的な芸術的イメージを考えている時は、目が左上を向いている状態になるのです。
逆に、論理的なことや言語に関わることを考えている時は、目が右上を向いている状態になるのです。
人が考えている時は、このように、目の向きが変わりますので、何を考えているかも、
目の向きを見れば大体は分かるということなのです。
たとえば、一緒にいる相手が、左上を向きながら考え込んでいるとします。
その場合は、何か感覚的なことを考えているんだなと推測できるのです。
また、一緒にいる相手が、
右上を向きながら考え込んでいれば、その場合は、何か難しくて
論理的なことを考えているんだなと 判断すればいいということです。
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