ちょいと人間観察2
立ったまま考える人は決断力と行動力がある
立ったまま考える人は決断力と行動力があるということについて、解説していきます。
よく、立ったまま考えている人がいますね。
何か、せわしない感じもしますが、彼らは、概して、座って考える人よりも、
決断力と行動力があります。
ミズーリ大学のプルードン博士が、立ったままの人と座ったままの人に
意思決定してもらう実験をおこないました。
その結果、立ったままの人が、座ったままの人よりも、33%も早く決断していることが
分かりました。
このような実験結果からも 裏付けられているように、
立ったまま考える人は、決断力があるということなのです。
また、決断力があると、行動も早くなりますから、
自然と行動力も付いてきます。
したがいまして、立ったまま 考えている人を見つけたら、
「この人は決断力と行動力を 兼ね備えた人だな」と
判断するといいのです。
間違っても、「座って考えた方がいいのでは?」なんて提案してはいけません。
彼らは、立ったまま考える方が決断が早くなることを知っていますし、
その方がやりやすいからです。
逆に、座ったまま考える人は、決断は遅くなりますが、熟慮することができますので、
慎重かつ完全性の高い決断を することができます。
ですので、早く決断しないと いけない事柄は、
立って考える人に依頼し、熟慮が必要な事柄は、座って考えるタイプの人に
依頼するといいでしょう。
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